製造工程について

素材の成形から切削加工まで。合理化と高効率化の追求により、一貫生産のメリットを最大限に引き出す製造工程。フッ素樹脂加工を知り尽くす技術スタッフと、品質基準を遵守しながら確実に良品を見極める検査スタッフのチーム力で、圧倒的な省資源生産を実現。お客さまのあらゆるニーズに、迅速・確実にお応えします。

1. ご注文

   メール、FAXにてご注文を承ります。

2. 金型選定（製造指示）

   指示された金型より予備成形を行います。

3. 予備成形

   指示された金型より予備成形を行います。

   

   多数の金型より、お客様の希望するサイズに最も近い金型を選び、最良のサイズの素材を提供いたします。1人の作業者で3台のプレスを同時に動かせるので、多品種小量生産が可能です。

4. 焼成作業

   予備成形された成形品を焼成炉で焼成します。

5. 修正

   焼成された素材品のひずみを修正します。

6. 素材完成

   以上の工程を経て素材が完成します。
   素材品でのご注文の場合、この後寸法・外観検査を経て、梱包・包装し、出荷いたします。

7. 切削加工

   ご支給いただいた図面にて、旋盤・フライス・マシニングセンタ等
   での機械加工を行います。

   

   お客様よりご支給頂いた図面により、切削加工のプロ集団が迅速に対応。高精度・高品質の製品を生み出します。

8. 目視検査

   製品にキズ・コンタミ混入等が無いか、全数目視検査を行います。

9. 寸法検査

   ご支給いただいた図面の主要寸法を測定器にて計測し、検査記録成績表を発行いたします。

10. 検数・包装・梱包・出荷

    製品の形態に合わせ、検数・包装・梱包を行ない、出荷いたします。
    （検査記録成績表も添付いたします。）